経営者、管理者必見!アルバイトにどこまでの仕事を求めていいの!?これで売上UP間違いない!!

こんにちは、飲食店コンサルタントのキミタです!

今回の記事はアルバイトにどこまで仕事を求めるか!?です。

できれば多くの業務をこなしてもらえると経営者や管理者目線からいくと大助かりですよね。求める境界線とどのようにすればいいか、お話していきたいと思います。


■アルバイトが抱くバイトに対しての本音

楽なバイトかな〜

あれこれやらせられると面倒臭いな

お金のために楽しくないけど我慢我慢

など、実はアルバイトさんはアルバイトさんで本音と建前が違うんですね。経営者や管理者側は本音に向き合い、どうやってアルバイトさんたちにやる気ややりたい!って思ってもらって働いてもらうかがポイントですね!

■経営者がここまでやって欲しい業務の本音

  • 教育担当として成熟し後輩の教育を担当
  • 何かの業務担当(SNS、WEB、顧客管理、清掃などなど)
  • 常連さんの情報把握をして対応する
  • 営業の指揮を取る
  • 主任クラス以下の代わりの営業指揮系統を取る(営業全般、チェック体制など)

他にもたくさんあるかと思いますが、上記をアルバイトさんがやってくれるなら。って思いませんでしたか?めっちゃ楽になりますね!店長さんや社員さんは違う業務や他の事に集中できますね!

余談ですが、私がマネージャーをやっていた時には少なくても2、3名のアルバイトリーダーが存在し、上記のことを任せられるアルバイトさんでした。とても業績UPに貢献してくれました。

■双方のギャップの縮め方

ここまでの話でアルバイトの本音と経営者、管理者側の本音を見てみました。

実に正反対!笑

さて、ここからはどうやってギャップを縮めてプラスの作用に働くアルバイトさんに育てていくかをお話していきますね。

アルバイトさんの本音を簡単にまとめると「ラクして自分が楽しくお金が稼げればいい」という事ですね!笑

そんなアルバイトはありません。っていうのが現実です(あるみたいですけどね飲食店でも。でもそんな店絶対に食べに行かないです。私は…仮に行ったとしても2度と行かないです…)

アルバイトの持つ金銭欲

つまり、アルバイトさんはアルバイトをする理由として「お金を稼ぐ」ことが理由でアルバイトするということです。つまり「金銭欲」です。

時給や賄いなどでうまく調整して上げることでモチベーションが高く業務に勤しんでくれることでしょう。ただ、落とし穴がありまして「金銭欲はどこかで欲求を満たすと喜びがなくなります」つまり、半年ぐらい経った時にダレる、ルーティンワーク化するなどと行った行為、または辞める。結果に陥ると思います。

こうなったらせっかく育てたアルバイトも時間もまったくの無駄になってしまいます。アルバイトが長続きしない店は教育やサービス、商品が安定しないのはここが大きな問題があるからです。

金銭欲以外の「欲」を並行して育てていく

つまり、アルバイトさんが自分がここにいる「存在意義」です。金銭を稼ぐだけならもっと時給の良いところもたくさんあります。時給勝負してもどこかで終わりが来るでしょう。

なぜうちの店なら「あなたのために」や「いる理由」といった存在意義を育んで上げることで何年もやってくれることになるでしょう。

欲の代表的な部分

  • 成長欲

自己成長に繋がることが、自分の存在意義。社会経験を積ませてくれていることや自分の長所を伸ばせるなど感じれることが重要です。※私は成長欲を持ってもらってました。

  • 達成欲

店舗やチームなどの参画をさせてチームとして達成させたり喜びを感じたりする部分です。何かを成し遂げることや自分がやったことでこんな成果が生まれたなど達成すると人は嬉しいですよね。

  • 仲間欲

働いている仲間がいるから辞めれない!一緒に頑張ってることや楽しいことや辛いことを一緒に経験してきたからこそ感じれる部分です。

その他もたくさんあると思います。ぜひ「金銭欲」+「〇〇欲」を感じてもらってモチベートしていきましょう。

■まとめ

  • アルバイトは「ラクして自分が楽しくお金が稼げればいい」と思っている人が大半
  • 「お金が欲しい」=「アルバイト」なので金銭欲の部分をしっかりと整える(昇給、時給、制度など)
  • 金銭欲+「〇〇欲」を感じてもらうようにする。
  • 勤続年数の平均が1年以上になると営業が安定します。そうすると売上UPさせる施策を打てる、お客様に安心感を与えられる。などしっかりと結果に結びつきます。

人材と売上をどうしても分けて考える経営者や管理者の方がいますが、それは間違ってます。人材こそ財産です。雇用を多くして「1人スタッフ→1組のお客様」より教育をして勤続が長くなれば「1人スタッフ→2、3組のお客様」を担当でき、結果コストが落とせます。(※仮に時給評価をしていても)

人材難の現在だからこそ、人材は宝です!

ぜひ実践してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

■飲食店のアルバイトをお探しの方


■オペレーション効率化



売上、顧客単価UPをサポートするPOSレジ【かんたん注文】

 

Food Relation Management

キミタ(Blog name)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA